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真核生物上界 動物界 後生動物亜界 節足動物門 大顎亜門
甲殻綱 軟甲(エビ)亜綱 真軟甲(エビ)下綱
エビ上目 十脚(エビ)目 抱卵(エビ)亜目 短尾(カニ)下目
クモガニ上科 クモガニ科 イソバナガニ属
甲長: 2cm
学名: Xenocarcinus tuberculatus
英名: | 不詳 |
相模湾以南、西太平洋、オーストラリアに分布する。
沿岸の岩礁域、サンゴ礁域の礁斜面のムチカラマツなどに生息する。
ムチカラマツ類に共生し、宿主のポリプに似た体色をし、甲羅にはポリプを付けていてカモフラージュしている。
甲は細長い円筒形をしており、こぶ状の突起がある。額角の先端は二股に分かれている。額角は押すが長く、雌は短い。
和名の由来は、イソバナに付く疣のある蟹という意味。