イボガザミ

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真核生物上界 動物界 後生動物亜界 節足動物門 大顎亜門 甲殻綱 軟甲(エビ)亜綱 真軟甲(エビ)下綱
 エビ上目 十脚(エビ)目 抱卵(エビ)亜目 短尾(カニ)下目 ワタリガニ上科 ワタリガニ科 ガザミ属


甲長: 8cm


学名: Portunus baani


英名: 不詳

漢字名: 疣蝤蛑


日本では千葉県以南、西太平洋岸の奄美大島までに分布する。
湾内の砂泥底に生息する。

夜行性で昼間は砂の中に潜っているが、夜になると餌の小魚やエビ類を求めて活発に行動する。

前側縁に九つの突起があり、最後のものが横に突き出している。一番後ろの脚は平板状の遊泳脚で、これによって左右のバランスをとり、長距離を泳ぐ。体色は赤色から紫色がかった肌色で遊泳脚には赤紫色の斑紋がある。

ガザミの和名の由来はカニハサミの略と言う説と、はさみを意味するカサメの転訛であると言う説がある。甲域には細かい顆粒が集まっていて、これがイボの由来だろうと思われる。

食用となるが、流通はほとんどない。みそ汁などにして美味しい。旬は冬から春にかけてである。