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真核生物上界 動物界 後生動物亜界 軟体動物門 貝殻亜門 腹足綱 後鰓亜綱
裸鰓目 ドーリス亜目 イロウミウシ科 アオウミウシ属
全長: 4cm
学名: Hypselodoris festiva
英名: | 不詳 |
本州北部以南、九州までに分布する。
沿岸の温帯域の岩礁域に生息する。
体色は濃い藍青色の地で、外套膜周縁は黄色帯をしている。両触角の間から鰓の基部に達する黄色縦帯があり、その左右にも不連続の黄色縦帯が見られる。
足部も外套と同様な模様がある。尾部は後方に長く伸び、中心に黄色縦帯があるが、端までは達していない。
触角の先端は朱色で、30個程のひだ状になっている。鰓は白地に朱色のラインが入り、12個ほどの羽状となっている。
産卵期は春から夏にかけてで、岩やホヤの上に白いリボン状の卵を産む。
餌はクロイソカイメンを食べる。